「本を購入する自分」に酔いしれている自分を好きになろう ー読書の秋ー

皆さんは本をよく買うだろうか。

私はよく買う。読まないけど、毎週土曜に安くなる卵を買うように。消耗品を買うようによく本を買うのである。

読まないけど。

本を買う、という行為が博識な感じがして気持ちいいのである。

ただ、本は高い。格好いい表紙で箔押しされてる表紙とか普通に2,000円とかする。卵の10倍くらいする。

そんなの買ってられないよ。

でも本を買うっていうか、本屋に立ち寄るっていうのが、すごく人生に余裕がある感じがして非常に気持ちがいいのである。

最近は「新書」という存在を知り、小説以外のもこのサイズの知識本があるのか、と感動した。

これなら一冊800円くらいなので、二冊くらいを片手にざっと抱えて、颯爽にレジに向かうことができる。

本を買う時は両手で本を持ってはいけない。

片手(できれば利き手じゃないほう)で無造作にざっと本を指の力だけで挟んで持つのがおすすめだ。

そうするとこなれ感が出るし、腕の筋肉がきゅっと引き締まって、かっこいい感じになる。

本を買うという行為だけですでにかっこいいのに、片手に本を抱えてスタイリッシュに歩いている人は尚更かっこいいだろう。

なんとなく、お金を使いたい、散財したい。という気持ちがあるだろう。

そう言った時に本を買うのもおすすめだ。

値段の割にはアタリであればそれなりの知識を得ることができるので、非常にお得なのである。

ちなみに、SNSでありえないくらいに評価されている本や、「〜は9割」というタイトルの本、そして韓国人が書いた本は購入しないことを強く推奨する。

この三大悪要素が揃っている本はあれか、と思う人もいるだろう。

まずは、SNSでありえないくらいに好評の本。

これは言わずもがなステマである。実際読むと内容がスカスカな場合が多い。図書館で読んだり、長めに試し読みすることを推奨する。

次に、「〜は9割」という本。これは、過去3冊ほど購入実績があり、騙されたか過去がある。

そもそも、なんの9割なのか。世の中9割本が蔓延りすぎて、母数がなんなのかわからん。

人生の9割だとしたら、やばい。お金では買うことのできない無償の愛や友情、絆、美しい生命の営みなどは、その残りの1割に全て含まれるというのか。タイトルを盛り過ぎるのもいい加減にして欲しいものだ。

そしてこの安直なタイトルに吸い寄せられる自分もいかがなものかと思う。

残るは、韓国人が書いている本だ。

大前提、日本人と韓国人は同じアジア人であれど、もともとのDNAが異なるので、あっちの国の人間が考えることが到底理解できない。

そもそも論理的思考ができないのである。

例えるなら、恋人と別れた時に、指輪を質に入れずに、海や川に投げ入れるような人たちなのである。

ワイの場合は迷わず質へGOなので、そういった相反する人間が書いた文章は、非常にポエミーすぎて失笑を禁じざるを得ない。

とある自己啓発本に「過去が辛いなら、昔の恋人の連絡先を消そう」みたいな至極真っ当なことが、見開き2Pにかけて、あえて回りくどく抽象的に記載されており、「自分はなんてモノに金を払ってしまったのだ」とひどく後悔している。

話が逸れるが、ワイは10年ほどまえからKPOPをよく聞いている。

だが、大前提としてKPOPには金を落とさない。というのを決めている。

なぜかというと、彼ら彼女らは小さい頃から反日教育を受けているからである。

日本の文化を真似し、韓国で金が稼げなくなったら、日本デビュー笑という名目の元、日本人から金を巻き上げるために進撃してくるのである。恐怖でしかない。

ある日、推しが突然キノコ雲がプリントされたTシャツを来てくるし、MVで折り鶴を燃やすし。

本人は「知りませんでした」「意図はありませんでした」の一点張り。たとえ事務所の操作だとしても、本人も声をあげるべきやろ。まあ、本心ではどう思ってるかは知らんけどさ。

愚痴が多くなってしまったが、まあ、そんなこんなで相容れないのである。

むしろ韓国人より中国人のほうが潔さまであると思う。まあ中国人も好きではないが。

ということで、これからどんどん秋が深くなっていきますので、ぜひ、おすすめの本を手に取り、読書の秋を楽しんでみてはいかがでしょうか。

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