出会いは2年ほど前だった。
会社の同期に、サンリオにこんな「ヤツ」がいる。と画像を見せられたのが出会いだった。
もともとサンリオに対して、全く興味はなかった。
最近まで、リラックマもサンリオだと思ってたし。
いや、小さい時はそりゃそれなりに好きだったよ、うさはなとかさ。
大人でサンリオ好きなやつって、大人になってもデュエルスタンバイしてるやつとなんも変わらんやろと思ってた。
むしろ、なんでサンリオ好きな女はそんなに社会に許容されてるのか、とすら思っていた。
サンリオに親でも殺されたんか?というくらいの、謎の恨みを抱いていたのである。
なので、同期に「コイツ」を見せられた時は、「だからなんなん?こいつもどうせあの白い猫とかと同じなんやろ」と思っていた。
しかし……そこから2年ばかし。

なぜか、ぬいを購入している自分がいた。
「こいつ」のぬいと、寝食を共にしている自分がいた。
ある日突然、こいつのぬいを買わねば。という気持ちになり、仕事終わりにファンシーグッズが売っている店へ、車を走らせたのである。
そこから、こいつについて色々調べてみた。
まずはCV。まさかのフリーザと同じ。ギャップやばすぎやん。
性格は「寂しがりやの、ロマンチスト」。似てるやん、ワイに。
そして、数いるサンリオキャラの中で、グッズ化されるくらいには人気だが、グッズ化されるキャラの中では、圧倒的に人気が無いのである。
なんか、中途半端な感じ。上の下って感じ。重なるやん。
なんと言っても、最大の愛着が湧いた点は、
ビジュアルも、自分に似ている
という点である。
これを人に言うと、
「え……いや、似てないと思うよ??」
みたいな遠慮がちな感想しか述べられないため、配慮の気持ちをもち、他人には言わないようにしている。
まあ、なんというか、自分と重なる部分があるため、店で「コイツ」が売れ残っていると、助けてやりたい気分になるのである。
母性というか、親近感というか、仲間意識というか。彼女というか、奥さんというか。
そこから、気づいたことがある。
サンリオって、どこにでもグッズあるやん
そう、オタ活しやすい。金を落としやすい。グッズを手に入れやすいのである。
ワイが今ハマっている「恋と深空」に関しては、中国大陸発のコンテンツということもあり、アニメイトなどのお店ではグッズを購入することは不可能で、中国から代行して購入販売してくれる業者からグッズを買うしか無いのだ。
しかも、4月に買ったグッズが11月発送とかほざいており、「その頃の自分、まだ推してるんか・・・」みたいな一抹の不安を覚えざるをえない。
まあ、そんなこんなで、サンリオの侵食の広さというか、愛されすぎというか、なんというかで。
つまり言いたいのは、ハンギョドンが可愛い。ということである。ハマりました。ということである。
あ、これ、遠回しに「自分、可愛いです」って言ってるわけじゃないからね?