こんにちは。harukaです。今回は蛍光ペン、「マークタス」を紹介していきます。
マークタスってなに?
KOKUYOから2020年2月12日に発売された、ツートンカラー蛍光ペン。 同系色で一本のセットになっているので線を引いた時にまとまって見えやすくなります。
以前、KOKUYOから似たような商品で「ビートルティップ」という蛍光ペンが発売されましたが、青とオレンジといったように反対色でセットになっていたので、どこでどの色を使えばいいのか分からなくなってしまったり、逆にノートが見にくくなってしまったりしました。
結局、一回くらい使って終わってしまった文具の一つに…汗
しかし、マークタスは同系色でまとめられているのでノートやレジュメが見やすくなって、非常に使いやすいです。
カラータイプ
カラータイプは、はっきりした色の「めだたせカラー」と淡い色の「ひかえめカラー」の二色です。見出しには、「めだたせカラー」を、本文には「ひかえめカラー」をというように、簡単に使い分けができます。ボディにもしっかり色が印刷されているので、引き間違うこともなさそうです。
高校生の時って、ノート点検ってのがあってノートの見栄えが評価に反映されてたからなぁ…その時にマークタスがあったら便利だっただろうに。
では、各カラーを紹介していきます。
ピンク
イエロー
ブルー
パープル
グリーン
お見せしたように、「ひかえめカラー」は、名前の通り本当に控えめです。インクがなくなりかけている蛍光ペンのような…いやいや、でもこれがマークタスの特徴です!!色も可愛いし学生さんは教科ごとにマークタスを使い分けてもいいですね。
マークタスは、カラータイプが5本、カラー+グレータイプが5本、の10本カラー展開がされています。後者のグレータイプの方は、グレーのマーカーを一本持ってるからいいや~と思って買いませんでした笑
購入方法
マークタスはメーカー希望小売価格が税抜きで一本150円です。私はアマゾンでまとめて5本購入しました。正直どの色のも可愛くて、何色を買おうか迷ったので全色買ってしまいました。アマゾンの評価も高いですし、単体で購入するよりも安いのでオススメです。
実際にどのくらいノートが見やすくなるの??
マークタスはカラーバリエーションが豊富で使いやすくて、さらにノートが見やすくなるということは分かりました。そこで実際にどのくらいノートが見やすくなるのか検証してみます。
そこで用意したのが……
???
高校生の時の日本史のノートだああああああ!!!!
私が実際に板書した日本史のノートを用意しました。もうすでに綺麗じゃん!と思った方、ありがとうございます!!
高校時代のノートをよく見てみると、カラーペンを使っている所と蛍光ペンを使っている所があります。これでは、重要な単語の優先度がよく分からないですよね。それに蛍光ペンの色も複数あって見づらいですね。
そこで、 高校時代一番頑張った教科が多分日本史で板書も頑張っていた記憶があるので、このノートをマークタスを使って蘇らせたいと思います。
蘇らせてみた
どうでしょうか?ノートの右半分をマークタスを使って蘇らせてみました。カラーペンを封印して、シャーペンとマークタスのグリーンしか使っていません。確かに右側のほうが全体的にまとまりがあるように見えます。また、濃い色は見出しで、薄い色は重要な単語なのかな?と、ノートを初めて見た人でもわかりやすくなりました。(あと、三年前よりちょっと達筆になりました)
こんな人におすすめ
マークタスのあれこれを紹介してきました。どんな商品か分かっていただけましたでしょうか?マークタスはこんな方におすすめです。
- ノートをとるのが苦手な人
- ノートを見やすくスッキリさせたい人
- 画期的な蛍光ペンで周りに差をつけたい人
デザインもシンプルですし、年齢・性別関係なしに使えそうですね。
私は圧倒的に3ですな。
では、みなさん、よい文具LIFEを!